皆様アクセス解析していますか?
どれだけアクセスあるか計測したい…
けれど身内は除外したいよねって話。
なぜ除外が必要か?
作業中・勤務時間中自分たちの店を見ますよね?
そのアクセスをカウントされているわけで
店舗さんの規模にもよりますが、
実質自分たちだけ?みたいなこともあるかもしれない
やはり正確な数値を見るには除外しておいた方がいい!ということになります。
GA4の設定でIPアドレスを除外する方法
UAは来年で終わりだしもういいでしょ
ということで割愛します。
GA4ですね!
ううう…まだ見方が分からないGA4
(10年来UAとお付き合いしていたからまだ慣れない。)
というわけで
サクッとやり方を説明します。
(分け合ってサクッと)
1.設定でデータストリームを選択。
右側に隠してあるのは自分のサイトが表示されるよ!
2.サイトを選択したら一番下のタグ付の詳細設定を選択するよ
3.IPアドレスを設定するよ!
・ルール名は自分が分かるように
・traffic_typeの値はそのまま
・IPアドレスは自分の会社のIPを入れてね!
IPアドレスを確認で確認できますヨ!
以上で設定完了!
設定後リアルタイムどうなっているか見てみてください!
ただ…
IP除外の問題点
在宅メンバーどうする?問題が発生します。
VPN接続したうえで見る…なんてこともできますが
エンジニアさんとかインターネット管理者がいる会社であればできますが
大手ではない店舗様でそれはなかなか難しい……と思っています。
別の方法:オプトアウトツールを使う
googleにはオプトアウトアドオンというものがあります。
Google Analytics の JavaScript (ga.js) と連携して Google Analytics に情報が送信されないようにします。
Google アナリティクス オプトアウト拡張機能は、Google アナリティクスの JavaScript(ga.js、analytics.js、dc.js)によるデータの収集や使用を無効にできるブラウザの拡張機能です。
拡張機能をインストールしてサイトを指定するだけ
設定画面で除外したいサイトのURLを入れるだけ!
Chromeの拡張機能なので
家でも同じブラウザで見ればオプトアウトツールは有効になっているという算段です。
なんと優秀なのでしょうか…!!
さすがgoogle!!
しかし、これまた問題点があります。
問題点:スマホには対応していない
オプトアウトアドオンはPCのみで、スマホには使えません。
スマホファーストの時代なのに…
やはり、全部を除外することは難しいと思います。
ただ、
平日の仕事中、パソコンで何度も何度も見る場合は意味があるとは思います。
更なる余談
(要答え合わせの仮説)
GA4からアクセス解析という考え方が薄くなっています。
ページアクセスを見る画面が分かりにくいのです。
それが意味することは何でしょうか?
UAが始まったときはwebコンテンツだけでした。
でも、今はアプリにも対応していっています。
それぞれの機能においてコンバージョンのほうが重要になってきています。
例えば購入、ページのスクロール、リンククリックetc…
アプリなら課金……
そこで、アプリにアクセスが必要か?
webページも見られることだけに意味があるのか?
意味がないとは思わないですが
読まれないと意味がない
→スクロールはデータがとりやすくなった。
→リンククリックも簡単に取れるようになった。
コンテンツの質の高さが今一度求められる時代になってきていると思いました。
アクセスを見る方法は完全に切り替わる来年までに見出そうと思います。
昨対が見れるように今のうちに入れているだけ。
だた…これは私がコーダーっぽい人だから思うのですが
こうも頻繁にキャンペーンをやっていると
昨年比が意味を持つのか?ということも思ったり
とりあえず言える事・・・
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> タイトルタグはちゃんと書いておいた方がいい!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
あと、オプトアウトツールは
Google Analytics の JavaScript (ga.js) と連携して Google Analytics に情報が送信されないようにします。
すなわち、アクセスを除外するという意味ではないので
使っておくに損はないと思います。
また、アクセスという概念が重要でなくなれば、
そもそもこの設定も意味が薄くなるかもしれないのです。