ド定番から、ちょっぴりマニアックな人気フォントまとめ

デザイン

こんにちは。六号機です。

 

最近は、4月1日に開催される淀川ハーフマラソンに向けて日々何もしてません。

(※エントリー済み)ハッキリ言って割とビビってきている今日この頃です。

 

さて、突然ですが。

こんな事思った事ないですか?

「なんか、こ~パッとしないんだよね!もっとなんかいいフォントない!?」って。

 

と言うわけで、今日はみんな大好きド定番フォントから、

個人的に好きなちょっぴりマニアックなフォントまで紹介したいと思います。

名付けて!!!
 
「個人的に好きなちょっぴりマニアックなフォントまで紹介!!」
 

と言う事で、早速いってみましょう!

※ライセンスはそれぞれのサイトでご確認ください。
 

【英語編】

 

DIN

まずはこれです。

ドイツ生まれの書体「DIN」。

ほらほら、日本でも有名なロゴで使われてる気がしません?

そうです。ユニクロでよく見るフォント(金額とか)は、DINをベースに作成されてます。

ちなみに、2016年東京五輪の招致ロゴもDIN。

2020のオリンピックエンブレムもDIN。

と、近年よく見るフォントだと思います。

 
DIN NEXT(有料)
 

Akko

日本の欧文書体デザイナーのAkira Kobayashiさんがデザインした書体、Akko。

実は小林さんDINのリメイク「DIN NEXT」を制作したお方。という事で、

どこかDINを彷彿とさせながらも、丸味帯びたタイプフェイスは、モダンでフレンドリーな印象が割といい感じ。

制作コンセプトや購入は、こちら(有料)からどうぞ。

 

ITC Giovanni

Gromondと似ているようで似ていない、ITC Giovanni。

イタリックにすると、ただ斜めになる感じではなくて、小文字に躍動感が出るので

お気に入り。

 
ITC Giovanni(有料)
 

 
 

Bellico

デザイン性のある書体ですね。

さっとタイトルロゴを作成するときなどにも使えるのではないでしょうか?

デコレーションできる特殊文字も収録されているので、

幅広いデザインに応用できるはず!

 

Bellico(無料)

 

Balqis

こちらもスクリプト書体。

Bellicoは可愛すぎないところが魅力でしたが、Balqisは女性らしく、カジュアルなフォントです。

オーガニックな女性向け商品などに使えそうですね

 
Balqis(無料)
 

Futura Condensed Extra

昔からデザイナーに人気のフォントFutura。

最近ではナイキなどでよく使われてますね。

ちょっと斜めになった感じで、躍動感のあるスポーティーな雰囲気が素敵。

噂によるとストリートウェアブランドのデザインでFuturaがよく使われてるとか使われてないとか・・・?

ちなみに、Supremeのフォントはfutura std heavy oblique。

 

Futura Condensed Extra(無料)

 

Lobster

お次はLobster。

太めの筆記体でデザインされているこのフォントは、アルファベット同士のつなぎ目が

綺麗なので 「打 ち 込 む だ け で  そ れ と な く 完 成。」しますよ!

(という事で結構重宝しているのはここだけの話・・・。)

 
Lobster(無料)
 

Jackie

丸みを帯びた柔らかいフォント。

若干手書きさがあるので、ナチュラルな感じのデザインに使えるのではないでしょうか。

子供向け?カフェ?バレタイン?そんな感じの、甘い雰囲気を演出してくれるフォントです。

 

Jackie(有料)

 

ふぅ・・・。い、一旦英語はここまでにしときましょうか!

お次は、やっぱこれがなきゃ分からないでしょってなわけで、

日本語もほんのちょっとだけ紹介していきたいと思います。

 

【日本語編】

源ノ角ゴシック

Adobeが開発したオープンソースのゴシックフォント。

ウェイトが多いので、文字でどーん!って見せたいときや、

細めでさらっと書きたいときなど色々と応用がきくので使いやすいフォントだと思います。

Googleのフォントファミリーの中では「Noto Sans CJK」として公開されています。

 

源ノ角ゴシック(無料)

 

VDL アドミーン

文字のとめ部分がぷくっと大きくなっていて、表情が豊かな印象のアドミーン。

ポップで親しみやすいデザインをするときなどに使えるのではないでしょうか。

 

VDL アドミーン(無料)

 

貂明朝

こちらもAdobe Typekitからダウンロードできます。

なんでもこのフォントは、 鳥獣戯画などに描かれた小動物の姿にインスパイアされたとか。

どこか伝統的で妖しい、魅力的なフォントですね。

 

貂明朝(無料)

 
 

幻ノにじみ明朝

インクの滲みを再現したような、レトロな印象がある日本語フォント。

硬い文章にちょっと柔らかな印象をプラスしたい時に使えるかも!?

 

幻ノにじみ明朝(無料)

 

墨東ルイカ教漢

少しだけクセのあるモダンな雰囲気のゴシックフォント。

硬すぎず柔らかすぎず、アカデミックな印象もあります。

名刺や手紙などのデザインなどにも使えそうですね。

 

墨東ルイカ教漢(一部無料)

 

ヒラギノ角ゴ Pro

最後はなんだかんだこれです。

色々言っても手放せない、ヒラギノ角ゴ。

macOSには標準でインストールされていますね。

小さくても読みやすいし、くせが強くないところが逆にいい!

という事で、最後はヒラギノ角ゴ Proがエントリー。

ちなみに名前の由来は京都の「柊野」から。
 
ヒラギノ角ゴ
 
 

いかがでしたか?

フォントって色々ありますけど、それぞれの印象が全然違うので、

うまく使い分けると今よりもっとアプローチできるようになるかもしれませんね!

 
ぜひ色んなフォントを試してみてください。

では今日はこの辺で。

 
 

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