はじめに:JRE MALLとは
みなさん、JRE MALL(ジェイアールイーモール)をご存知ですか?
JRE MALLとはJR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)が運営する、モール型ECサイトで、その最大の特徴は「JRE POINT」が貯まる、使える(現状)唯一のモールだということです。
しかし「JRE POINTってなに!?」という方も、正直まだ多いのではないでしょうか。
首都圏にお住まいの方は「アトレ」「ルミネ」などのショッピング施設や、JRの駅ビルなどでの利用で、すでに馴染みあるサービスかとおもいます。しかし首都圏以外の方にとっては、まだまだ馴染み薄いものかもしれません。
かくいう関西在住の私も、この仕事でJRE MALLに携わってはじめてJRE POINTの存在を知ったひとりです。
そこでまずはJRE POINTの便利なサービスについてご説明します。
JRE POINTは様々な施設でポイントを貯めやすい
JRE POINTとは、鉄道利用やSuica決済、駅ビルでのお買い物などJR東日本のサービスを利用することで貯まるポイントのことです。
主に通勤や通学にSuicaを使用している方や、えきねっとの利用でJR切符を購入される方、さらにJR東日本グループの駅ビルでのお買い物で貯まるポイントシステムです。貯まったJRE POINTは、そのままSuicaにチャージしたり、お買い物にも利用したりできます。
けれど、JRE POINTはそれだけではありません。
冒頭で紹介したJRE MALLでもポイントを使ってお買い物ができちゃいます!
もちろんモールのお買い物でもJRE POINTはしっかり貯まるのです!!
コンサルロケッツもJRE MALLに大注目
ポイントを使ってお買い物をし、なおかつお買い物でさらにポイントが貯まる。新規はもちろん、リピーターの取り込みも大いに期待できるわけですが、さいきん弊社コンサルロケッツ社内でもJRE MALLは、なかなかホットなモールではないかと注目しています。
JR東日本によると「JRE POINT会員数」および「JRE MALL会員数」は下記のとおり公表されています。
2018年のオープン以来、今年で6年目を迎えたJRE MALL。JR東日本の駅ナカや電車内においても各種キャンペーン告知がしっかりされているようですので、今後ますます認知度とともに会員数の伸びも期待できるモールとなっています。
またモール内では、ふるさと納税や体験型イベント、さらに鉄道関連グッズの反響が大きく、その影響で会員数・セッション数は伸びを見せているようです。
さらに出店数も2022年9月時点で450店だったものが翌年2023年では687店と対前年比53%プラスとなり、増加率からみても今後成長が十分見込めるモールだといえるでしょう。そのほかJR東日本の調査では、会員(ユーザー)のJRE POINTの利用率が高く、約3割のユーザーがJRE POINTを決済手段として利用しているようです。
通勤や通学で使うひとの多い鉄道利用で貯められるポイントをそのままショッピングに活用できるという利便性もあいまって、モールのリピートを促す仕組みにも繋がっていそうですね。
そんな今後の成長度ハンパないJRE MALL(ジェイアールイーモール)。
コンサルロケッツでは運営代行をまるっとお請けできます!
まだまだこれからのモールだからこそ、運営などでお困りの出店者さんもいらっしゃるはず。コンサルロケッツではJRE MALLのショップ運営で培ってきたノウハウを活かして、独自の仕様や特徴に合わせたバナー制作や商品ページ制作をご提案!もちろん制作のほかJRE MALLでの施策にかんしてもロケッツにお任せください!
ちなみに今後も継続してJRE MALLの記事を公開する予定です!お楽しみに!
★参照元サイト:
https://netshop.impress.co.jp/node/10750
https://netshop.impress.co.jp/node/12046