カフェ店員だった私がロケッツのWebデザイナーになるまで‧₊˚✧

こんにちは。coco(ココ)です。
私は未経験からロケッツのWebデザイナーになりました。

なんでWebデザイナーになろうと思ったか、どうやってなったのか、ロケッツの面接はどんな感じだったかを話していこうと思います。

コロナ禍での就職活動〜ニートへ

前職はカフェの正社員でした。

ただ私の就活の時期はちょうどコロナ禍で、最初はもともと希望していた業種で就活をしていたのですが、エントリーシートを出した直後タイミング悪くコロナの影響で採用自体が中止になってしまいました。その業界以外での就職はまったく考えてなかったので、もし就職できなかったら専門学校に行って頑張ろうと思っていました。

ですが、コロナがいつまで続くか分からず、専門学校に行ったとて、その業界の採用が復活するかどうかも分からなかったので、他の業種で探すことにしました。イチから就活やり直しです。そこで、その時にアルバイトしていたのがカフェで、カフェ巡りが趣味な女子だったのもあり、カフェ業界の就職が決まりました。

実際働いてみてびっくりするくらい大変で、もともと行きたかった企業でもなかったのもあって、なかなかやる気も出ずカフェは1年もせずに辞めてしまいニートになってしまいました。仕事も嫌になって辞めてしまったので、まずは自分のやりたいことを探すところからでした。

ちなみにその時、もともと志望していた業界の採用はいまもって中断されたままでした。

Webデザイナーを目指したきっかけ

私は学生時代からInstagramやYouTubeなどのSNSが好きで、ちょこっとだけYouTube投稿してたりしたこともあって、仕事を辞めてから一旦はゆっくりすると決めていたこのタイミングでYouTube投稿を頑張っていました。

なんとなく動画編集を仕事にできたらいいなと思っていた矢先、たまたま「Webデザイナー」という職業があるということを知りました。

実は、これまでWebデザイナーという業種があることすら知りませんでした笑

ひとまずWebデザイナーになるには何をしたらいいのか?から調べていたのですが、やっぱり何かしらできないと働けないというのがわかって、まずは勉強するところからでした。

デザイナーになるために必要そうなことを調べて、本屋さんにいって、色々物色し、独学で最初は頑張ろうとしていたのですが、さすがに何から始めていいか分からなさすぎて、オンラインスクールに行こうと思ったのですが、ニートからすると(値段が)高すぎて、さすがに払えん、、となりました。無料体験をたくさんして、何をしたらいいかだけでも聞こう!と思い、たまたま目についた良さそうなオンラインスクールの体験を何個か受講しました。そこで入りたい、、というスクールを見つけ貯金を崩し思い切って入会したのでした。

スクールではデザインの基本を学んで、バナーだけは作れるようになって、今となっては、あれを作れるようにはなったとは言えないな、、と思いますが、、今となってはあの時に入会してほんとうに良かったと思っています。

そしてスクールに通いながらWebデザイナーに向けての就活をスタートしました。

未経験からのデザイナー就職の難しさ

まずWebデザイナーは「未経験の求人が少ない」というのと、その中でも私よりもっとできる人がいるしで受かるわけがなさすぎて、何十社受けたか覚えてはないですが、落とされることが当たり前すぎて、いっそフリーランスになろうかと何度も思いました、笑

けれど私はフリーランスではなく、会社に所属する方を選びました。
フリーランスも無しではなかったのですが、そもそも未経験すぎて、何が正しいか分からず、教えてもらう人もおらずにフリーランスでやっていける自信がなかったからです。

「もうそろそろ関西で未経験OKって書いてる求人なくなるぞ、、」と思っていた時にまさかの書類選考が通ったのがコンサルロケッツでした。

アルバイトでもなんでもいいから働かしてくれー。。と思いながら面接に行きました。

コンサルロケッツでの面接では今までやってきたことを褒められたのが一番嬉しかったです。

いま思えばLPも作ったことなくて、バナーだけのポートフォリオで、しかも自分で作ったページではなく、バナーを載せただけの、ほぼ文章だけのポートフォリオで面接いけたな自分、、と、実際いま採用担当をさせてもらっている側に立ってあらためて思っています。ロケッツに応募してくださる方はちゃんと自分でサーバー借りたりなんやらしてポートフォリオを作っている方ばっかりです。私みたいなポートフォリオで応募に来た方はいません、笑

バナーだけとはいえデザインの分析も自分なりに行なっていて、それを評価してくださったおかげだと思っています(バナーの分析については、また別のブログで書く予定です)。

コンサルロケッツの面接はこんな感じでした

デザイン未経験だったので「アルバイトからのスタート」くらいの気持ちで面接にいったのですが、社内でまさかの「社員でもいいんじゃないか」と話があがったらしく、なんと2次面接の連絡が。ちなみにアルバイトさんの面接は1〜2回(最近では2回のことが多い)ですが、社員のばあい基本的に2回〜3回は面接します。

しかし2回目の面接の途中、私は色々と感極まっておもわず泣いてしまって、、今となっては笑い話ですが、社内では何、何、、?ってなってたみたいです。

私は感情が高ぶると泣いてしまいます、そうゆう人いますよね、、?

今までの学生の時にアルバイトの面接でもどうしてもそこで働きたくて、気持ち有り余りすぎて泣いたことあります、、笑←この時は無事に受かりましたわら

まあ、泣いてしまったのでどうせ落ちたと思ったら、まさかロケッツから後日「ランチ会」のお誘いが!
ランチ会ってなんなんやろって思いながら参加したのですが、たぶん
前回はちゃんと本音で話せなかったと思うので、お弁当でも食べながら話しましょう。みたいな感じでもう一回チャンスをくれたんだと思います。

ランチ会では社員みんなと私でお昼ご飯を食べながら色々話しました。もう何を話したかはほとんど忘れましたが、ゆるっとした感じで、硬くない話だった記憶があります。

ランチ会が終わって帰ろうとして、まあせっかく三宮まで来たし(その時は大阪に住んでました)スタバ大好きなので、寄って帰ろとか思ってスタバで一息ついていたら突然、知らない番号から電話が。

知らない電話やったからすぐには出なかったのですが、同時に知らないメールも届いていたので見てみたら、実はメールもさっきの電話もロケッツの採用担当からでした。最終面接(社長面接)に進んでもらいたいので、戻ってきてもらえますか?」とのことでした。

もし受かってたとしても流石に当日に連絡があるわけないと思ってスタバでのほほんとしていたので、びっくりです。

その時もうドリンクも頼んだあとだったので、急いで飲み切ってコンサルロケッツのオフィスに戻りました。最終面接は社長との最終のすり合わせみたいな感じで、面接というよりも条件の確認といつから働けるかの確認をしました。

まとめ

そんなこんなで、ロケッツに入社が決まりました。

未経験からのデザイナーとして、そしてコンサルロケッツの一員として、この日からわたしのWebデザイナー人生がスタートしました。私はWebデザイナーとしてのスキルというよりも人間性?で採用してもらったと思っているので、たくさん勉強して、必死に食らいついて、今もなんとか働けてます。?

次回は私が実際Webデザイナーとして、どんな勉強しているかなどをお話できたらと思います。

ではまた次の機会に、!

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