みなさんは、楽天スーパーSALEに先立って開始される「楽天モバイル契約者限定先行セール」をご存知でしょうか?本記事は楽天に出店している店舗様向けに先行セールの対応マニュアルをご紹介します。
「楽天モバイル契約者限定先行セール」とは?
楽天モバイル契約者限定先行セールとは楽天スーパーSALEが開始する24時間前から、楽天モバイル契約者のみセール商品を先行して購入できるセール企画です。
POINT 先行期間中も買い回りのポイントアップ対象!
楽天モバイル契約者限定先行セールでは先行期間中も買い回りのポイントアップの対象となります!先行セールと本セール期間中に1ショップでの購入金額が1,000円以上の場合、ポイントアップの対象となります。
イベント商品申請のポイント
楽天モバイル契約者限定先行セールに掲載するには、事前に楽天スーパーSALEサーチに登録する必要があります。そして、その商品の販売期間設定をスーパーSALE期間ではなく先行セールを含んだ期間に設定します。
【必見】楽天モバイル先行セール、ここに注意!
楽天モバイル会員 / 非会員で販売開始の期間表記が違う!
じつは楽天モバイル会員 / 非会員でセール販売開始の期間表記が異なります。つまりモバイル先行向けに販売期間を12/3 20:00〜の設定にしたとしても、楽天モバイル会員以外のユーザーには通常のセール期間(12/4 20:00〜)として表示されてしまうのです。
販売期間の表記違い対策として、コンサルロケッツでは以下のように記載するようにしています。
対応策その1:「先行セール」と記載する
先行セールであることが分かりやすいよう「先行セール」と記載しておく方法です。たとえば「先行セール: 12/3 20:00-12/11 1:59 (通常:12/4 20:00〜)」と記載すると、どのユーザーにとっても先行セールであることがわかりやすくなります。
対応策その2:楽天スーパーSALEの通常期間とセールの終了日時とを併記しておく
たとえばSALE特集ページなどには楽天スーパーSALEの期間を表記しておき、かつ商品キーワードなどには終了日時のみ表記するという方法です。特集ページの看板には12/4 20:00-12/11 1:59と表記し、各商品のセクションや商品名のキーワードには「期間中〇〇%OFF!12/11 1:59まで」といったようにセールの終了日時を表記しておけば、どちらのセール期間であっても整合性のとれた表記となります。
先行セール期間中の買い回り対象は「楽天モバイル会員」のみ!
先行セール期間中の買い回り対象は、あくまで楽天モバイル会員のみです。たとえば楽天サーチ審査に落ちてしまい、かつそのまま販売期間を解除しなかった商品は、楽天モバイル会員/非会員を問わず全てのユーザーが「12/3 20:00」から購入できる状態となりますが、先行セール期間中、楽天モバイル非会員の方は「楽天スーパーSALE買い周りの対象外」となるため注意が必要です!
先行セール期間のみのサーチ登録はNG!
商品を先行セール期間のみ(12/3 20:00〜12/4 19:59)でサーチ申請することはできません。必ずスーパーSALE通常期間(12/4 20:00〜12/11 1:59)を含んだ販売期間で申請するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?楽天モバイルユーザーには嬉しい「楽天モバイル契約者様限定先行セール」について、店舗様視点から設定の方法などについて取り上げてみました。ちなみに楽天モバイルは2024年10月に契約数800万回線を突破。ますますユーザーも増えつつあるようですので、サーチ申請するなら是非この先行セールに乗っかりたいですよね。
貴方の店舗でも検討してみてはいかがでしょうか?