んちゃ!伍号機です!
本日は絶賛スーパーSALE開催中ということで、新米店長さん向けにサーチ申請(イベント商品申請)ってなんぞや、なんのためにするの、ということをお話します!
弊社ブログは割と上級者向けというか、裏技系の記事が多めですが、
自分たちの常識って実は他の人にとっては非常識なんだなと思うことがいろいろあって、今年は初心に立ち返ってそういった記事も書いていこうかなと思っております。
ということで本題に入ります。
イベント商品申請って何?
イベント商品申請(通称:サーチ申請)とは、楽天スーパーSALE期間中に、楽天に「この商品は通常販売価格よりも安く販売する商品である」ということを申請することを指します。
イベント商品申請は通常、楽天スーパーSALEが始まる3週間ほど前から1週間ほどの期間をかけて行われます。
ここでは細かいことは割愛しますが、いつからいくらで販売されている商品で、セール価格が根拠のある価格であるかどうかが細かくチェックされます。
ざっくり言うと「景品表示法」に則った値付けをきちんと行っているかが見られます。要は法律違反していないかどうかが問われると言うことですね。
値段以外にも送料やらクーポンやら細かい項目を見られているのですが、よくある失敗事例などはまた別の記事にできればと思います。
イベント商品申請するとどうなるの?
イベント商品申請(サーチ申請)を通過した商品は、スーパーセールの事前告知開始後になると検索結果などで「スーパーSALE割引」もしくは「スーパーSALE半額」といったバッジがつき、割引商品であることが一目でわかるようになります。
PCで言うと左のメニューでセール商品を絞り込むことも出来ます。
つまり、通常よりも検索からの流入が増える可能性が見込めると言うわけです。
(以前は検索窓がもうちょっと変わっていたのですが、2020年3月時点ではこんな感じです。)
別にスーパーSALE期間以外でも店舗独自で値引きをする機会は多いかと思いますが、とりわけスーパーSALE期間となると、通常あまり値引きをしない店舗でもここぞとばかりに値引きをする場合があります。
なぜなら、スーパーSALEは通常時よりもテレビ広告や時によっては電車広告など、露出の機会が多いため、普段はあまり楽天市場を利用しない人も多く訪れる可能性があるからです。
初回購入の方も多くなる機会ですので、せっかくなら一回セール商品を買ってさよなら、なんて寂しいことにならないように
・サンキュークーポンを配る
・フォローメールを送る
など、次への種まきの施策も併せて考えておくといいかと思います。
あと、二回目以降の購入につなげるにあたり伍号機個人的に対策して欲しいことは、「店舗名を覚えてもらうこと」!
検索をする際に、大体のお客様は「何を買ったかは覚えている」けど「どこで(何と言うお店)で買ったかは覚えていない」と言う方が大半です。
上位店舗の場合、独自の段ボールや紙袋といった梱包資材を作って店舗名を大々的にアピールするところも多いです。
そこまでお金をかけなくとも、同梱のチラシや明細書をちょっと工夫するだけでも店舗名を認識してもらえるのではないかと思います。
せっかくの機会ですので、最大限効果を発揮できるように頑張りましょう!
今回はこの辺で!ばいちゃ〜
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