楽天運営代行会社の選び方。契約前に聞いておきたい6つのポイント

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◾️楽天運営代行会社、何を見て選べばいい?

楽天運営代行会社を探し始めると、結構迷います。料金、実績、対応モール、制作体制、広告運用……。各社のサイトを見ればいろいろ書いてあるんですが、結局「で、実際どこまでやってくれるん?」が分かりにくい。

同じ「運営代行」という名前でも、提案までの会社もあれば、制作や設定まで持ってくれる会社もあります。

契約前は「何ができますか?」だけではなく、「どこまで持ってくれますか?」まで聞いておくと、比較しやすくなります。

今回は、楽天運営代行会社を選ぶときに聞いておきたいポイントをまとめます。

◾️楽天運営代行会社は「提案後に誰が動く?」を聞く

運営代行を検討する理由って、ノウハウがないだけではなく「手が足りない」もかなり大きいと思います。なので、最初にここを聞いておきたいです。

契約前に聞きたいこと
・施策を考えたあと、実行するのは誰?
・設定変更までやってくれる?
・制作が必要なら、その手配もしてくれる?
・公開後のチェックまで見てくれる?

改善案を10個もらっても、全部自社で実行する必要があるなら仕事はあまり減りません。むしろ「やること増えたな……」となることもあります。

・提案が欲しいのか
・実行する人が欲しいのか
・両方欲しいのか

ここは最初に揃えておいたほうがいいです。

◾️楽天運営代行の制作費は月額に入っている?

楽天を運営していると、制作物はかなり出てきます。バナー、商品ページ、特集ページ、イベント用の画像、メルマガ用の画像など。

なので、制作がどこまで契約範囲に入っているのかは見ておきたいです。

別見積が悪いわけではありません。制作量が少ない店舗なら、そのほうが無駄がないこともあります。

ただ、毎回「見積を取る → 社内承認 → 制作依頼」と進める形だと、スピードが落ちやすい。イベントが多い楽天では、ここが意外と効いてきます。

・制作費が月額内なのか、別料金なのか
・修正はどこまでなのか
・そもそも制作担当が社内にいるのか

料金表だけでは分かりにくいので、具体的に聞いておいたほうがいいです。

◾️楽天運営代行のRPP・広告は「見る」の中身まで聞く

「広告運用も対応します」と書いてあっても、中身は会社によって違います。

・数字をレポートに載せるところまでなのか
・改善案を出すところまでなのか
・実際に入札や対象商品を調整するところまでなのか

実はここ、結構大きいポイントなんです。

広告について聞くなら、この辺まで
・どの数字を見るのか
・悪い数字があったら何をするのか
・設定変更は誰がするのか
・変更したあと結果まで追うのか

「RPP見ます」だけだと、正直まだ分かりません。

「見た結果、何をしてくれるんですか?」まで聞いておくと、業務範囲が見えやすくなります。

◾️スーパーSALEの楽天運営代行はどこまで任せられる?

楽天の場合、イベント時に仕事が一気に増えます。

例えばスーパーSALEなら、対象商品を決めて、値引きやクーポンを考えて、ポイントを決めて、必要なバナーやページを作って、メルマガも考える。

さらに、設定して終わりではなく、開始前に本当に反映されているか確認したり、終わったあとに戻し漏れがないか確認したりもします。

この中のどこまでを運営代行会社が持つのか。

・企画だけなのか
・制作までなのか
・設定までなのか
・公開前後のチェックまでなのか

イベント時こそ業務範囲の差が出やすいので、実際の流れを聞いておくと分かりやすいと思います。

◾️楽天運営代行は、担当者が休んだときも回る?

ここも聞いておきたいところです。

EC運営は、イベント前後の設定や広告、ページ更新など、止めにくい仕事が結構あります。担当者が休みのときや急ぎの案件が出たときに、誰がフォローするのかは見ておきたいです。

担当者が1人だから悪い、という話ではありません。

ただ、お願いする側としては「この人が今日いなかったら、誰に相談したらいいんやろ?」が最初から分かっているだけでも、安心感は違います。

・窓口が1人なのか
・チームで見てもらえるのか
・急ぎのときはどうなるのか

長くお願いするサービスなので、担当者個人だけではなく、会社としてどう回る体制なのかも確認しておきたいところです。

◾️楽天運営代行会社は「やらない」も言ってくれる?

ここも見ておきたいところです。

例えば「このバナー作ってください」と依頼したときに、そのまま作ってくれる会社はもちろん助かります。

でも、場合によっては、

「そもそも今これを作る優先度、高いですか?」
「こっちを直したほうが売上に効きそうです」

と言ってもらったほうがいいこともあります。

制作を依頼するときも、要望をそのまま進めるより、何のために必要なのか、本当に作る必要があるのかまで見てもらえると助かります。

言われたことを早くやるのも大事ですが、やらなくていいことをやらないのも大事です。

運営を任せるなら、ここまで一緒に考えてくれる会社かどうかは見たいです。

◾️楽天運営代行の料金は、社内に残る仕事まで見る

運営代行を比較すると、どうしても月額に目がいきます。もちろん費用は大事です。ただ、月額だけでは比較しにくいと思っています。

同じような金額でも、打ち合わせと提案が中心の会社と、制作・設定・広告調整まで持ってくれる会社では、社内に残る仕事量が全然違います。

見るなら「この会社に払う金額」だけではなく、お願いしたあと、自社に何の仕事が残るのかまで見たほうがいい。

EC担当者が今やっている仕事を一度並べて、どれが外に出るのかを見てみると、かなり分かりやすいです。

関連記事として「楽天運営代行の費用、月33万円は高い?」でも、この考え方をもう少し詳しく書いています。

◾️楽天運営代行は、全部任せなくてもいい

ここまで書いておいてですが、必ずしも運営代行を丸ごと頼む必要はありません。

・社内で企画も運営もできるけど、制作だけ足りない。それなら制作だけ外注する
・広告だけ詳しい人がいない。それなら広告だけお願いする

逆に、担当者が兼任でイベント準備も広告も制作も止まっているなら、まとめて持ってもらったほうが進みやすいです。

大事なのは「運営代行を使うかどうか」ではなく、今どこで詰まっているのかです。

そこが分かれば、必要な外注範囲もかなり見えてきます。

◾️コンサルロケッツの楽天運営代行はどうしている?

コンサルロケッツの楽天運営代行では、分析・改善提案、販促企画、商品ページ改善、バナー制作、メルマガ・LINE支援、RPP・TDA広告の確認、定例MTG、レポートなどを行っています。

ただ、店舗によって優先する仕事は変わります。

広告を触る月もあれば、商品ページの改善を優先する月もある。イベントが重なるなら、そちらの準備に比重を置くこともあります。

「契約しているから毎月同じメニューを消化する」のではなく、今必要なことを整理して動く。そのほうが、実際のEC運営に近いです。

もちろん、社内でできる部分が多ければ、制作だけ、広告だけという考え方もあります。全部を外に出すことが正解ではありません。

◾️楽天運営代行会社を選ぶ前に聞きたい6つ

最後にまとめると、運営代行会社へ少なくともこの6つは聞いておきたいです。

契約前の6つの質問
1. 施策を考えたあと、実行するのは誰?
2. バナーやページ制作はどこまで料金内?
3. RPPや広告は、見たあと何をしてくれる?
4. スーパーSALEの企画・制作・設定・確認はどこまで?
5. 担当者が休み・不在のとき、誰がフォローしてくれる?
6. 必要ない施策には「やらないほうがいい」と言ってくれる?

ここが分かれば、料金表だけを見ているよりかなり比較しやすくなります。

楽天運営代行は、契約してから一緒に仕事をする時間が長いサービスです。

できることの多さだけではなく、「自社の仕事をどこまで一緒に持ってくれるか」を見て選ぶと、契約後のズレも減らしやすくなります。

◾️楽天運営代行会社は、仕事の範囲を見て選ぶ

楽天運営代行会社を選ぶとき、料金や実績を見るのはもちろん大事です。ただ、それだけでは実際に仕事が始まったあとの姿が見えにくい。

今、社内で誰が何をやっているのか。そのうち何を任せたいのか。お願いしたあと、社内に何が残るのか。

ここまで整理してから比較すると、自社に合う会社がかなり見えやすくなります。

「何を外に出せるか分からない」という場合は、まず今の業務を並べて、外注したい範囲を整理するところから始めると比較しやすくなります。

どこまでお願いするのがいいか分からない段階でも大丈夫なので、迷っていたらとりあえず気軽にご相談ください。

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