こんにちは。デザイナーの森田です。
私はEC運営代行のデザイナーとして、たくさんの商品ページのデザインを作ってきました。特に楽天市場のページのご依頼が最も多く、お客様からも「売れる楽天の商品ページデザインを作って欲しい!」「今の商品ページの売上をアップさせて欲しい」というお悩みをよく頂きます。
コンサルロケッツは、2015年にEC運営代行会社として設立以来、そんなお客様のお悩みにたくさん応えてきました。
今回はそんな当社が、デザインをご依頼頂いてからヒアリング・構成(ワイヤーフレーム)作成・デザインを経て完成までのざっくりとしたポイントをご紹介します。
楽天商品ページデザイン作成のポイント
①商品についての理解を深める
売れる商品ページにするには、その商品の事を理解する事が第一歩です。
そのためにまずはお客様とのミーティングにて、出来るだけたくさん商品に関する情報を聞かせていただきます。
具体的には以下のような事を聞く事が多いです。
特にこれから世に出る商品の場合は、お客様から頂く情報だけが頼りになります。
ヒアリングのためにお客様の貴重なお時間を頂く事はいつも大変ありがたく、また申し訳無い気持ちもあるのですが、少しでも良い商品ページを作る為できる限りご協力をお願いしております。
また、ページリニューアルの場合は、今の商品ページに必ず何らかの課題を抱えています。
など、リニューアルを検討するに至った具体的な動機をお聞きしています。その理由は、抱える課題によって適切な方法が変わってくる為です。
例えばアクセスが減ってきたのなら、検索結果に表示されるサムネイル画像が目立ってないのではないかとか、転換率が良くないのなら商品の魅力を適切にアピール出来てないのではないか?など、課題の原因を検証し、デザイン・構成の方向性を定めていきます。
②ページの構成(ワイヤーフレーム)を作成する
ヒアリングにて商品の情報を一通り頂いたら、ページの大まかな構成(ワイヤーフレーム)を作成します。よく「WF」と略される事が多いです。
構成作りでは、まず最初に「どんなコーナーをどこに入れるか」を決めます。
あたりが商品ページでよく見るコーナーですよね。
他にもジャンルごとの定番コーナーもあります。例えば食品ならその商品を使ったおすすめレシピだったり、オーダーメイドの雑貨だったら製作者の想いを載せたり、家具だと寸法や組み立て方が分かりやすく掲載されている事が重要だったりします。

このように、その商品のジャンルや魅力、過去の販売実績などを考慮しながら、どんなコーナーをどういう順番で入れていくかを決めていきます。
次に、コーナーごとに入れる画像や文章を入れます。
ユーザーを惹きつける商品ページにするには、この画像と文章がとても重要です。
例えば食品のページなら、その商品の美味しそうな写真があるかどうかで本当に売り上げが左右されますし、家電や家具でしたら分かりやすい文章で商品のベネフィットを訴求する事が大事になってきます。場合によっては、その商品のキャッチコピーを新たに当社で考えることもあります。
③ユーザーを惹きつける魅力的なデザインにする
構成が出来たら、いよいよ最終段階。デザインです。出来上がった構成を、競合に負けない洗練されたビジュアルの商品ページに昇華させます。
コンサルロケッツは、社内に多数の経験豊富なデザイナーが在籍しており、これまで様々な業種の制作実績があります。当社の制作実績をぜひ一度ご覧下さい。
おわりに
コンサルロケッツでは、その商品に真剣に向き合い、徹底的にその商品にとって最適なデザイン・構成を考え抜きます。
売れる楽天の商品ページのご依頼なら、コンサルロケッツにお任せください!