んちゃ!伍号機です!
絶賛楽天スーパーSALEの準備期間ですね。
サーチ登録やら、特集ページの準備で忙しい方が多いのではないでしょうか。
今日は、新米店長さん向けに、
サーチ登録とはなんぞやな話と、
サーチ登録にあたり2点お伝えしたいことがあるのでざっくりまとめたいと思います。
そもそもサーチ登録ってなんのためにするの?
楽天スーパーSALE期間中には、
SALEをしている割引商品を対象にした
専用の検索フォームが現れます。
なので、サーチ登録で審査をクリアすると、
お得な値下げ商品としてお客様の目にとまりやすくなります。
売り上げUPと新規顧客獲得のチャンスというわけですね。
実際に傾向を見てみると、自店舗からは導線を引いていないにも関わらず
売り上げがとれているので、やってみる価値はあります。
そしてここからがサーチ登録にあたり伍号機がお伝えしたいことになります。
①とりあえず、サーチ申請は早めにやろう!
サーチ登録に申請期間は約一週間ほどあるのですが、
一定数に達すると予め告知されていた期間よりも早めに申請が締め切られます。
2018年6月のスーパーSALEでは、告知期間よりも3日ほど早く審査が締め切られてしまいました。
そこで、とりあえず申請だけはとりあえず早めにやっておくことをおすすめします。
初めての方は、サーチ申請というとなにやら難しそうに感じるかもしれませんが、
申請作業自体はめっっっちゃ簡単です。
まずRMSの「商品登録・更新」→「イベント商品申請・チェック結果」
から、フォーマットをダウンロードして、
それに則って品番を記入してアップロードするだけ。
価格とか期間とかは後で設定しないといけないのですが、
とりあえずサーチにかけたい品番をアップするだけ先にしておくと、前もって締め切りが来ても安心です。
細かい設定方法やらルールについては割愛させていただきますので、
楽天さんの公式のマニュアルからどうぞ。
申請にかけてしまったけど、やっぱりやめたい…!という商品に関しては、
価格やら販売期間の設定をしなければ審査から落ちるだけなので、
申請時の品番に含まれていても大丈夫です。
あとから足すことはできなくなる可能性はあっても、
やめる分にはいかようにもなりますので、
セールにかける可能性があるものはとりあえず申請しておいてもいいかもしれません。
②サーチ登録の結果がNGだったら、必ずどの項目で落ちたか確認しよう!
これは、サーチ登録に不慣れな人によく見受けられるのですが、
サーチ申請の結果が◯か×かだけを見る人、結構多い気がします。
もちろん、一発で全部クリアしていたらなんら問題はないのですが、
以外と思わぬ理由で落ちることがあります。
もちろん結果も大変重要なのですが、
×があった場合、どの項目で引っかかっているかを必ず見てください。
というのも、修正さえすれば審査に通過できることが多々あるからです。
結果はCSVでダウンロードできるので、
エクセルなどで開けば簡単に確認できます。
RMSの「商品登録・更新」→「イベント商品申請・チェック結果」→
「イベント商品申請機能」→「審査状況確認」
ダウンロードボタンはこちら。
結果を確認していて一番ありがちなのが「割引率」で落ちる場合です。
四捨五入すると10%OFFなのに、正確には9.7%だったりして落ちることがあります。
そういう場合は、値段を1円下げるだけで審査をクリアできたりします。
また、これもよくあるのが送料設定です。
これまで送料無料で販売していた商品を、値下げするにあたり
送料別にした場合などに審査から落ちることがあります。
もし可能な範囲であれば、送料無料に変更すれば審査を通過することができます。
審査結果が×で返ってくると焦ると思いますが、落ち着いて確認すれば大丈夫です。
不合格になった項目の詳細がよくわからないときは、
RMSの審査結果画面で、各項目名の下の「?」ボタンを押すと詳細が見れますので、
そちらでご確認ください。
ただ、直前に値下げを行なっていた場合や、
その商品を対象としたクーポンを長期間配布していた場合などはどうしようもないケースになります。
スーパーSALEの一ヶ月くらい前からは、
サーチ登録を見据えた販促計画が重要ですね。
今回はこのあたりで。
ばいちゃ〜