コンサルロケッツの商品ページデザインはこう作りますの巻

乗組員的EC探査録

こんちは。
さてさて、今回は「商品ページ作成」のお話を一つ。

はじめに 〜コンサルロケッツのスタイルって?〜

コンサルロケッツでは社内でたくさんのデザイナーが働いてくれています。

ECの運営代行を行っている会社には

◾️社内にデザイナーがいて、社内でデザイン制作をする会社
◾️ディレクションだけを社内で行って、デザインは外部のパートナーにお願いする会社

の、どちらもが存在しているはずです。

どちらにも良いこと、悪いことがあるので、こうあるべきだ!と言うことは言えないのですが、コンサルロケッツのEC運営代行は創業時から、前者の「社内でディレクションもデザイン制作もする」にこだわってきました。

ここには、コンサルロケッツのEC運営代行のこだわりがあるのですが、それを語ると、それだけで終わってしまうので、今回は置いておいて、コンサルロケッツで商品ページを制作する時は、こういう感じでやってます、と言うのをご紹介したいと思います。

お店の店長
お店の店長

・商品ページもっと良くすれば、転換率がUPして売れるはずなのになぁ
・商品には自信がある!でも、それをうまく表現できればなぁ
・イメージはあるんだけど、作り方がわからないなぁ

と感じている店舗様はぜひ、

コンサルロケッツに依頼」することも候補の一つに入れていただければコレ幸いです。

こういうことを頭に入れて制作しています。

さて、商品ページの制作ですが、完成をイメージをして、

胸の前で左の人差し指を右手で掴んで右手の人差し指を立ててヨロシク

いい感じの商品ページ、いでよ〜!ニンニン

と言って転換率が高い商品ページが現れればいいのですが、当然ながらそうは問屋が卸しません。

商品ページは、おそらくECがこの世に誕生してからずっと「最も大事」と言われ続けています。

そのためしっかり「誰に購入してもらうか」を想像して、「商品のメリット」を整理して、「お店のサービス」を紹介して、その上で、物語としてスムーズに展開されている必要があります(ハズです)。

そのためには、当然ながら、同じ商品・似た商品を取り扱っている他店のページをウォッチする必要もありますし、そもそも、どの店舗の商品ページがいいのか?を見分けないといけません。

そう考えてみると、実は制作をするのも大事ですが「前段階がとても大切」と言うことになります。

今更ですが、当たり前のことを言っています。

そして、前段階と同じくらい大事なのが、ページを作った後なのですが・・。
そうそう、今回は商品ページ制作なので、これはこれでまたの機会に語り尽くしたいと思います。

今回のテーマは、コンサルロケッツではどういう手順で商品ページを作っているか?
なので、その手順を具体例を挙げながらご紹介したいと思います。

ちなみに、今回ご紹介するのは楽天市場の「お茶」の商品ページです。
それも、リニューアルではなく「新規作成」です。

実際の制作の手順を大公開〜事前準備編〜

まずはデザインをする商品のことを知らないといけないということで、今回の商品に合わせたヒアリングシートをコンサルロケッツで作成して、お客様にご記入いただきます。

↓↓↓↓↓↓

ということで一部ご紹介。こんな感じです。

こちらをお客様に記入いただいた後に、コンサルロケッツで改めてまとめていきます。

↓↓↓↓↓↓

こんな感じです。

そして、忘れちゃいけないのは、商品登録のことです。

↓↓↓↓↓↓

こんな感じで登録情報もいただきます。

コンサルロケッツでは商品登録も一緒にやっちゃえるので、商品ページのデザインを納品するだけではありません。
デザインから商品登録、そして公開までワンストップで実施します。

実際の制作の手順を大公開〜構成(ワイヤー)制作編〜

さて、この情報をもとに、商品ページの構成(ワイヤー)を引いていきます。
ワイヤーはいろんなパターンがあるのですが・・。

▼今回の商品で引いたワイヤーはこういう感じです。

デザインワイヤー
ここに来るまでに、ディレクター・デザイナーでああでもない、こうでもないと意見を出し合って構成(ワイヤー)を作っていきます。

コンサルロケッツでは商品ページのデザインと同じくらいの時間を、構成(ワイヤー)にかけることもあるくらい構成はとても重要なものだと捉えています。

ここでお客様に構成(ワイヤー)をご提出します。

この構成(ワイヤー)の提出はディレクターもデザイナーもかなり緊張します。
果たしてどういうチェックバックが返ってくるのか。ドキドキ・・。

今回も何点かお客様からこういう要素も入れて欲しい、
ここはこう変えて欲しいというご意見をいただきましたが、
大きな方向性としては、気に入っていただけたようで、一安心です。

さらに、構成の修正をして再提出して、構成FIXとなりました。

実際の制作の手順を大公開〜デザイン制作編〜

さて、構成がFIXすればここからはデザインです。

何度かページを作らせていただいたことがあるお客様であれば、どういったデザインをお好みか、を把握しているので、比較的スムーズにデザインを進めていくことができます。
ただ、初めてお仕事をさせていただく場合は、お好みのデザインテイストなどをさらにヒアリングをし、デザインに落とし込んでいきます。

もちろん「もうお任せで!」というお客様もいらっしゃいますので、その場合コンサルロケッツ的にこの商品のデザインはこうかな!という考えのもとデザインを実施していきます。

 

▼で、今回できた初稿デザインはこちら。

デザインワイヤー
この状態でお客様に提出し、反応をいただきます。
もうちょっとこうして欲しいよね、ここを追加したいよね、ここは削除したいよね、
など色々なご意見をいただき、修正を重ねます。

▼そして完成が、こちら(ほぼほぼ修正なしでした)!

デザインワイヤー
デザインが完了すれば、商品ページに反映させて納品完了です。
(データ納品という場合もあります)

さいごに 〜商品ページを作って〜

今回、コンサルロケッツで最もオーソドックスな形の商品ページの作成フローをご紹介しました。
大体この流れで、実質的にかかる時間は2〜3週間ほどです。

チェックバックの仕方などによっては、もっと早くなったり遅くなったりもしますが、基本的にはお客様の希望納期にお応えできるよう全力を尽くしています!

もちろん、商品ページの内容によってはもっともっと時間をかけて作成したり、逆に、納期があまりに短い場合や、商品が分かりきっているものなどの場合は、きっちりしたワイヤーを引かずに、デザインから入ってしまうということもあります。
これは、その時々で臨機応変に対応しています。

ということで、コンサルロケッツ的商品ページ制作の流れでした。

商品ページはECでモノを売っていく上では基本中の基本です。
絶対的に、ユーザーさんにとって分かりやすいもの、そして、商品の良さが伝わるものである必要があります。

お店の店長
お店の店長

・商品ページもっと良くすれば、転換率がUPして売れるはずなのになぁ
・商品には自信がある!でも、それをうまく表現できればなぁ
・イメージはあるんだけど、作り方がわからないなぁ

と悩みの店舗様がいらっしゃれば、

ぜひ一度コンサルロケッツに商品ページを任せてみてください!
きっとご満足いただけるものができるハズです!

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ECサイトのコンサル・制作・運用業務に10年以上携わっているチームが、最短の成功法則を多角的に提案・実行・検証まで一貫して行います。
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