あけましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いします。
ということで、2023年も今まで以上に勇気モリモリで頑張っていきたいところですが、
その前に、遅ばせながら2022年を懐かしく振り返ってみたいと思います。
恒例の今年の年賀状。
かれこれ、同じ感じで作成して7パターン目。
もうちょっとで干支一周完成です。
全部並べる日もそう遠くはないかな。
実は、昨年のトラが右に去っていって、今年の干支のうさぎが左からやってきています。
2022年コンサルロケッツ、重大ニュースその1
産休・育休を経て、3名のスタッフが会社に復帰！
コンサルロケッツでは、昨年・一昨年に、働いているスタッフに、赤ちゃんが生まれました。
そして、そのスタッフたちが、2022年、「ママ」にパワーアップしてロケッツに復職してくれました。
かねてから、ロケッツではたくさんの「ママ」さんが活躍していますが、
ロケッツ在職中に妊娠されて、出産されて、そして育休をとって、復職してもらうというのは初めてのことです。
まずは、復職してくれた3名には感謝です。
ロケッツとしては、「ママ」になっても輝ける会社でありたいと思っていますが、
なにぶん今までそういうスタッフがいなかったので、どういう風に働いてもらうのがベターなのか手探りの中で「エイヤッ！」で復職していただきました。
さて、復職していただいた際は、当然仕事から1年前後離れているので、浦島太郎状態かと思いきや、、、みんな優秀。超優秀。
ものの1週間ほどで、あっとういう間に育休前と同じように仕事をガシガシさばいてくれていました。
ただ、はじめは仕事と家庭の両立に苦しんでいるスタッフもいたようで。。。
本当は会社がもっと出来ることもあったんだろうなと思いますが、、、それぞれ自分の力で乗り越えてくれていました。
みんな凄いね〜。
今回復職してくれたスタッフには会社として十分なサポートができなかったかもしれませんが、復職後の道を切り開いてくれたので、今後復職してくれるスタッフに対してどうしていけばいいのか、などもアドバイス出来るのではないかと思っています。
そして、子供以外にも一人一人みんな色んな事情を抱えているので、今後もみんなで持ちつ持たれつの関係を作っていきたいなと思っています。
2022年コンサルロケッツ、重大ニュースその2
3月〜4月にかけて、神戸に人が全然いない！？
2022年春、神戸は正に春の嵐でした。
2月末にデザイナーが産休に入りました。
3月末に1名スタッフが退職し、4月末に更に1名が退職、そして4月頭から1名スタッフが入院するということが決まっていて、急に事務所に人がいなくなりました。
ロケッツの仕事は、お客様に寄り添って共に歩んでいく仕事なので、一人一人のスタッフの存在がとても重要です。
いきなり4名いなくなるというのは、嵐です。それもただの嵐ではなく大嵐です。
育休から3名のスタッフが復職する予定が4月後半。
さて困った・・。
もちろん、どんな理由があってもお客様に迷惑をかけるわけにはいきません・・。
ただ、この状況で出来ることは、、、「無理して頑張る」ことだけ。
残ったメンバーで決起会をして、とにかく、1ヶ月ちょっと「無理して乗り切ろう」という「精神論」のみで、過去一番無理して突き進んだ期間でした。
これは、、最終手段だったなと今でも思います。
いや〜・・本当にあと一人でも体調を崩すなどがあったら、チーン。。。だったなという状況でした。
本当にあの時期はみんな頑張った！今後ロケッツが続く限り語り草になること間違いなしです。
今後はこういうことはないように予め準備して、仕事に向かいたいなと思う出来事でした。
ただ、、まさかそんなに急に人がいなくなっちゃうとは・・・。
2022年コンサルロケッツ、重大ニュースその3
社員が5人も増えました。
おそらく過去、1年通して新しいメンバーが増えなかったことはないと思いますが、こんなにもたくさんのメンバーが増えた年はないのかなと思います。
2021年に重大ニュースでその1でお伝えしているのですが、2021年に東京の事務所を横浜に移転させました。
その時に横浜は「駅から近いので、新しい仲間もたくさん集まることにも期待。大。」という風に書いたのですが、正にその通りに。
なんと、2月に横浜にディレクターが2名、そして4月から待望のデザイナーが1名、仲間に加わってくれました。
ディレクターの2人は、未経験だけどどんどん成長して、2022年の年末には、ほぼほぼ一人前になるまでになってくれました。
何よりも2人ともキャラがいい（らしい）。
そして、何よりもロケッツに合っている！（らしい）。
今後さらに期待大。
そして、4月から仲間になってくれたデザイナーは、「爆速の女王」という名にふさわしく、とにかく速い（らしい）。
あまりにスピードに、手が4本に見えるとか、彼女が通り過ぎると、音が遅れて聞こえるとか。（らしい）
ロケッツの仕事の最も大切な要素に「速さ」があるので、まさにうってつけの方が入社してもらいました。
横浜には実は一度も行ったことがないので、2023年こそは会いにいきたいなと思っています。
神戸には、8月にデザイナー、9月にディレクターと2名の仲間が加わりました。
こちらの2人も「キャラ」がいい。
デザイナーの彼女は実務経験無し。
今までデザインの実務経験がない社員を採用したことがなかったので、神戸の社員全員で真剣に彼女を採用して、しっかりと育てていくことができるのか、を話し合い、そして、入社前に神戸の全社員と会ってもらい、みんなで彼女が育っていける環境をつくるんだよということを確認して採用しました。これだけ1人の方に真剣に向き合って採用したことは今まで無かったと思います。
それくらい会社としても責任をもって採用させてもらいました。
で、思ったとおり、メキメキ成長し、デザイナー街道を歩いてくれています。そして彼女を指導してる先輩社員もイキイキしていてとてもいい感じです。
ディレクターもなんと、EC経験無し。
完全に「キャラ」と、有り余る「ガッツ」そして、「ロケッツで働きたいんだ」という「熱意」と「意欲」採用です。
こういうタイプは往々にしてロケッツに大体マッチします。案の定、持ち前の明るさと、吸収力の高さを見せつけてくれて、絶賛成長中です。
5人ぞれぞれが、それぞれの持場で、それぞれの持っている良さを発揮できるように、これからも一緒に走っていきたいと思っています。
2022年コンサルロケッツ、重大ニュースその4
社員が4人も退職しちゃったよ。
さて、出会いがあれば別れもあります。
2022年は正に別れの年でもあり、4名の社員がロケッツに別れを告げました。
そのうち1名はロケッツの立ち上げからずっと関わってくれた方で、ロケッツの（今で言うところの）マネージャー。
そのうち1名は何を隠そう私が三顧の礼でロケッツにきてくださいとお願いした方で、（今で言うところの）シニア・マネージャー。
この2名とはこれからもロケッツの未来を一緒に作っていくのかな〜っと思っていたので、かなりショッキングな出来事でした。
正に会社にも衝撃が走りました。
なんてったって、会社に3名いる役職者の内2名が退職したことになりましたので。
ただ、会社はそれぞれのメンバーがそれぞれの人生を豊かにするためにあるもので、状況が変われば、働く会社が変わるのはごくごく普通のことなんだな、と今は思っています。
そういう意味でも、純粋に退職したメンバーの今後の明るい未来を祈っています。
いつかまたどこかで会うことがある日まで、お互い頑張りましょう！ロケッツはロケッツで今まで通りの感じで頑張っていきます。
役職者が退職したことで会社の支柱が一時的になくなってしまうと思われましたが、嬉しいことに残ってくれたメンバーから次の役職者が急速に育ってくれました！
そして、育休から復職してくれたもう1人の役職者との相性もバッチシで、今までよりもさらに良くなっていくこと間違いなしです。
そして、この退職者がたくさんいたよってことが5つ目の重大ニュースに繋がっていきます。
2022年コンサルロケッツ、重大ニュースその5
会社のコアバリュー・バリューがついに確定しました。
コンサルロケッツは、2022年9月から8期目に入りました。
2023年1月現在、コンサルロケッツ自体は、自分たちの商品を作っていません。
そのため、会社の財産は、一緒に働いてくれているスタッフ一人一人です。
スタッフがいなければ、ロケッツはロケッツたり得ません。
今までも、働いている人が輝ける会社を目指してきました。ただ、なんとなく目指すだけでは人が増えてこれば限界もあるということにも気づきました。
その結果、2022年にたくさんのスタッフがロケッツに別れを告げました。もちろんそれ以前にもたくさんのスタッフがロケッツに別れを告げています。
そこで、今一度コンサルロケッツって、どういう価値観をもった人が集まる、集まって欲しい会社なのだろうか？
という問いに、正面から向き合うことにしました。
そして、それをコア・バリューとして設定するに至りました。
コンサルロケッツのコア・バリューは
「しばしお隣り、ようござんすか！？」
です。
どういう意味が込められているかは、また別の機会に詳しく書きたいと思いますが、経営者も含めてコンサルロケッツで働く全員がこのコア・バリューの元に団結することが確定しました。
今後、この価値観に共感できるということがロケッツで働く大前提ということになります。
そして、それは新しいメンバーを迎え入れるときにも言えることになりますし、お客様との関係性の元にもなるものになります。
そして、このコア・バリューに基づいて、コンサルロケッツで働く上での仕事の考え方、やり方、周りとの関係性をまとめたものを「バリュー」として10個設定しました。
設定にあたっては、実際に働くスタッフの意見も取り入れながら、マネージャー陣が案を練ってくれました。
コア・バリュー、バリューという、会社にとって最も大切なものを設定できたことに関しては、2022年の重大ニュースという枠を大きく超えてコンサルロケッツの7年の歴史においても重要な出来事であったと言えると思っています。
ということで、2022年も毎月何か大変なことが起こりましたが、その都度みんなで力を合わせて乗り越えてきました。
2023年もおそらく色んな事が起こることはほぼ間違いないと思いますが、同じ価値観をもったメンバーが集まっているロケッツは、過去一番まとまっているのではないかと思いますので、どんな波でも乗り越えていきたいと思います！
