楽天運営代行スタッフが紹介！お買い物マラソンやスーパーSALEで売上アップを狙える施策一覧

楽天イベントの時って、何を準備すればいいの？
①まずイベント中に実施する施策を決めよう
②施策を様々な方法で訴求（アピール）しよう
楽天の運営は、コンサルロケッツの「ほぼ丸投げプラン」にお任せ！

楽天イベントの時って、何を準備すればいいの？

こんにちは。森田です。
私はEC運営代行のスタッフとして、普段商品ページやバナーのデザインを主に担当しています。
と同時に、店舗の販促戦略に応じて、ポイントやクーポン設定、セール値下げ等の作業も行っています。

特に楽天市場は「お買い物マラソン」「スーパーSALE」など、ユーザーの購買欲を大きく刺激するイベントが盛りだくさん！イベント期間は楽天市場全体のユーザー数がグッと増えます。その間により多くのユーザーを自店舗に誘導し、売上に繋げたいですよね。

当記事は「楽天イベントの時って、何を準備すればいいの？」とお悩みの方に、当社でよく実施する施策やその訴求方法をご紹介します。

楽天市場に出店されて間もない店長さん・運営担当者さんは必見です！

①まずイベント中に実施する施策を決めよう

イベント期間中により売上アップを目指すには、何らかのお得感のある施策を打つことが有効です。
以下に、頻繁に実施する「3種類の施策」を紹介します。

店舗独自のポイントを付与する

楽天市場は、自店舗の全商品もしくは一部の商品に、独自のポイントを付与する事が出来ます。
付与するタイミングとしては、例えば「5と0のつく日」に合わせて店舗独自ポイントを5倍に設定しておけば、ユーザーによっては計9倍のポイントアップとなり、競合店との差別化が期待できます。

5と0のつく日について詳しく

クーポンを発行する

イベント期間中にクーポンを発行する事もおすすめです。
楽天市場は様々な設定のクーポンを発行する事が可能です。例えばまとめ買いを促進したい場合は「〇個以上購入で〇％OFF」といった条件付きクーポンを作ることもできます。
また2024年より、クーポン獲得条件に「店舗利用履歴」「性別」「年齢」「誕生月」「居住地」を指定できる機能が追加。より購入を期待できるユーザーに向けたアプローチが出来るようになりました。

セール（値下げ）を実施する

セール（値下げ）は、最もユーザーにお得感が伝わりやすい施策と言えるでしょう。
「とにかくこの商品を試してほしい！」「たくさんレビューを集めたい！」「在庫過多気味なので早く売り切りたい！」といった商品で検討してみてはいかがでしょうか？

楽天の二重価格表示ルールを確認の上、実施するようにしましょう！

②施策を様々な方法で訴求（アピール）しよう

どれだけお得感の強い施策を実施しても、ユーザーに気づいてもらわなければ意味がありません。
1人でも多くのユーザーに知ってもらうために、できるだけ様々な方法で訴求することが重要です。
当社で特に頻繁に実施する訴求方法をご紹介します。

商品名やサムネイル画像でアピール

商品ページへの主な流入経路の１つは、楽天サーチからのアクセスです。
検索結果に表示される数ある商品群から、自社の商品をクリックしてもらうには、商品名やサムネイルにお得感のある訴求を入れる事が有効です。
例えば期間中、商品名の先頭に【ポイント〇倍！〇月〇日迄】と入れたり、訴求マークを追加したサムネイル画像に差し替えることで、より多くのユーザーの興味を惹く事が期待できます。

イベントが終わったらアピールを撤去することをお忘れなく！

店舗内にバナーを設置する

店舗に訪れたユーザーにまんべんなくアプローチできるのがバナーです。
設置箇所は多いに越したことはないですが、最もおすすめの箇所は「共通バナー設定（スマートフォン）」。スマホ・アプリで閲覧した際のほぼ全ページで表示可能なので、最も効率的に多くのユーザーに訴求することが出来ます。

編集箇所は楽天RMSの以下より設定できます。

RMS店舗設定　⇒　5 デザイン設定　⇒　共通バナー設定

コンサルロケッツは、社内に多数の経験豊富なデザイナーが在籍しており、これまで様々なバナーの制作実績があります。制作実績をぜひ一度ご覧下さい！

制作実績を見る

メルマガ・LINE・SNSで宣伝する

リピーターへの訴求に有効なのがメルマガ・LINE・SNSでの宣伝です。
メルマガなんて時代遅れ…と侮るなかれ！今でもメルマガ経由の売上って結構あるんです。また地道な配信が自店舗のファン獲得につながるケースも少なくありません。
またアカウントをお持ちの店舗は、公式LINEやインスタグラムでの宣伝も検討してみましょう。