んちゃ!伍号機です!
いや、もはや伍号機death・・・
見ましたか?
見ましたよね?
楽天の商品画像登録ガイドライン厳しすぎませんか?
万が一まだ見ていないなんて人がいたら、今すぐに!
しっかりと!目を通しておくことをおすすめします。
商品画像登録ガイドラインの遵守必須化に伴う改定についてのご案内
(要RMSログイン)
マニュアルにも書いてある通り・・・と言いたいところですが、
何ページにも分かれていてわかりにくい><
ということで、
改めてざっくりまとめておこうと思います。
まず、ガイドライン変更の背景は下記の通り。
楽天市場では、ユーザがよりお買い物をストレスなく楽しめるECモールへと成長するために楽天市場全体のデザインやユーザへの導線設計(ナビゲーション)の改善を進めております。
本ガイドラインは、ユーザから最も強く指摘をいただいている「商品のさがしにくさ」の解消を目的に制定されております
引用元:商品画像登録ガイドラインの遵守必須化に伴う改定についてのご案内
要は、これまでのごちゃごちゃした画像だと探しにくいしSNS映えしないよね、ってことでしょうか。
具体的に下記のような画像がNGになります。
・テキスト要素占有率21%以上
・枠線の利用
・幾何学模様やデジタルパターン、目立たせる目的の奇抜な色の背景色の利用
ダメな例の画像を作ってみました。
どれもよく見かける感じのやつですよね!
OK、NG例のもっと詳しい事例はRMSの公式マニュアルからご確認ください
商品画像登録ガイドライン
これから該当画像を全部作り変えていくとなると・・・
ちょっとゲ○吐きそうです・・・
しかも判定基準は
・新規、既存問わない
・違反したら減点
って鬼すぎませんか?楽天さん・・・
今後の予定としては、以下のとおりです。
2018年7月19日(木) :ガイドライン推奨を必須へ
2018年9月〜(仮):ガイドライン非適合画像レポート配布開始
2018年10月〜(仮):違反点数制度化
2018年10月〜12月:違反点数加点猶予期間
2019年1月:加点開始
※2018年7月時点(スケジュールは変更の可能性がございます)
つまり、2018年内にどげんかせんといかんということですね!
問題は今後画像を作る際の注意点として、
枠線、背景色はともかく
「テキスト要素占有率20%以内」をどうやって判定するか
が重要になってくると思います。
文字数判定の定義としては、
1.商品画像を縦横10等分し、合計100マスに分割します。
2.テキスト要素を含むマスをテキスト要素占有マスとしてカウントします。テキスト要素占有マスの合計数が、対象の商品画像のテキスト要素占有率と考えます。
「1マス=1%」
と判定されるそうです。
例えば、下記画像で言うと、
青で塗られたマスがテキストが含まれているマスなので、
画像占有率が40%と判定されちゃいます・・・
(作り直さねば)
ちょっとでも隣のマスにはみ出してるとそれだけでダメっぽいですね。
こんな厳しいルールがあるからには、
ちゃんとそれなりのツールも準備されていました。
テキスト要素カウントツール
伍号機もDLしてみましたが…OSがアップデートできてないとかでまだ使えませんでした><
使ってから書けよ、って話ですが、それはさておき。
ツールを使うのももちろんいいですが、
画像を作りながら確認するなら、とりあえずphothopのグリッド機能で十分まかなえると思うので
今更必要ないかもしれませんが、とりあえず設定方法を書いておきます。
まずは、環境設定から「ガイド・グリッド・スライス…」をクリック
グリッドの設定を「グリッド線:10%」「分割数:1」に設定
あとは
Mac) command + @
Win) Ctrl + @
で表示できます!
いちいち数えないといけないですが、
作りながら確認できるのでこれはこれで手っ取り早いんじゃないかな、と思います。
今後は物流の独自化やR-mailの制度変更などなど
大きな動きがたくさん出てきそうなので
お知らせには注目して見ていこうと思います!
それでは、今回はこのあたりで。
ばいちゃ〜