コンサルロケッツ STATION


こんにちは。フロントエンドエンジニアの4号機です。
わたくし、上京して早4年。すっかりここ「東京」に染まりきっております。
故郷は大阪の「枚方市(ひらかたし)」という地方都市なのですが、昨年久しぶりに帰郷したら駅前にバカでかいTSUTAYA(ツタヤ)が建っていました※上写真

 

なんでも「T-SITE(ティーサイト)」といって、TSUTAYAの中でも「最上級のTSUTAYA」とのこと。あの「代官山」や「湘南」といったシャレ乙CITYにのみ存在する特別な建造物らしいんです。
ではどうして、枚方のような一介の地方都市にT-SITEがオープンしたのでしょう。

 

それはもう、われわれ枚方市民なら考えるまでもなくご存知ですよね。せーの、

 

「TSUTAYAは枚方が発祥の地だからっ!!」

 

そうなんです。TSUTAYAは枚方市駅前が第1号店、TSUTAYA発祥の地なのです!
もちろんTSUTAYAの社長(増田宗昭さん)も枚方市育ちの枚方っ子!
あの代官山にも渋谷にも新宿にも六本木にも銀座にも店舗を構えるあのTSUTAYAは、やがて全て「枚方市」に収斂されるといいます。ほれ見たことか!!

 

われわれ枚方市民はその話を親から聞き、そしてやがて子へと語り継ぎます。
「たかし。TSUTAYAはね、ここ枚方が発祥の地なのよ。」

 

すると子は言います。
「だからなんだよ。」

 

この親不孝者!と子を責めたくなる気もわかりますが、しかし子の立場にもなってみてください。
悲しいかな、枚方市はTSUTAYA発祥の地ということと、あとひらパー兄さんが岡田准一さんということ以外とりわけこれといった特徴のない単なる郊外のベッドタウン。たとえTSUTAYAが発祥していようが、特にわたしたち枚方市民の人生になんら影響を及ぼすことはないのです。

 

自分も上京前までは「ナメくさった関東人にTSUTAYAパワー見せたるけんね!」と意気込んでいたのですが、いまやあの頃のエネルギーはその残滓すらなく「エロイ・エロイ・レマ・サバクタニ(神よ、神よ、どうして私を見捨てられたのですか)」と枯れた声を絞り出すのが関の山。

 

「やっぱり、枚方と東京って違うんだなあ…」

 

こうして時は過ぎゆき、今日も独り「ひらつー」を読みながら、故郷の、あの美しき青きドナウをまぶたの裏に描くのでした。

 

はい。ところでこの時期、大学入学や就職などを機に上京するという方も多いはず。もちろん、その中には枚方市民も含まれていることでしょう。そんな枚方市民の方々に向けて、今回はこのようなテーマでお送りしたいと思います。

 

ここが違うよ枚方市民!上京時に気をつけたい10個の心構え

  
  

▼目次

■はじめに
■1)「女性のメイク」が枚方と違う!
■2)「物価」が枚方と違う!
■3)「テレビ番組」が枚方と違う!
■4)「オシャレなお店の数」が枚方と違う!
■5)「ヒトの多さ」が枚方と違う!
■6)「コンビニ店員の外国人率」が枚方と違う!
■7)「バスの使用頻度」が枚方と違う!
■8)「街の数」が枚方と違う!
■9)「意外と枚方出身が多い」
■10)「もはや渋谷は枚方市」

  
  

■はじめに

まず、巷でよく耳にする「東京と枚方の違い」をご覧ください。

 

・お好み焼きをピザっぽく切り分けるうえに、白米と一緒に食べもしない。
・一家に一台、たこ焼き機すらない。
・エスカレーターでは左が「歩く」右が「止まる」ではない。
・物を買うときは値切ったりしない。
・どん兵衛の出汁が全然甘くない。
・どろソースもオリバーソースもない。
・「マクド行こや」が微妙に通じない。
・「有馬兵衛の向陽閣へ〜」をリズムに乗せられない。
・「グランシャトーが、おまっせ」をリズムに乗せられない。
・すなわちリリアンを知らない。

 

いかがですか。もはや「何やったら知ってんねんな自分…」と言わざるを得ない悲惨な状況が浮き彫りとなってしまいました。
お好み焼きをピザ切りにするなど、陵辱に近いものがありますよね。

 

そう…枚方には普通にあったこれらのモノ・コトが東京には当たり前のように「ない」のです。
枚方の皆さん、ビビってますか?
でも、そんな違いなんて序の口です。

 

枚方と東京の違い、まだまだこんなにあるんですから…。

  
  

■1)「女性のメイク」が枚方と違う!


自分が東京に来てまず気づいたことは「女性のメイクの違い」です。
「東京」はまるで雑誌やテレビのモデルをそのまま真似したかのような女性が圧倒的多数派!トレンド重視、とでも言いましょうか。
対して「枚方」の女性はトレンドよりも「自分の好み」を重視する傾向が強いように感じます。
東京の女性はネコも杓子も「AKB」や「乃木坂」のメンバーにいそうな顔ばかり。
右に倣えで個性もクソもねえや…

 

でもね。それでいいんです。みんなカワイイから。カワイイは正義!

  
  

■2)「物価」が枚方と違う!


これは有名ですが、東京と枚方とでは「物価」が全然違います。
くずはモールならワンコインで贅沢ランチを堪能できたものですが、東京だと鼻であしらわれます。
表参道や代官山だとなおさら、なんかよくわからん草の盛り合わせで最低1,200円はボラれます。
「この草が1,200円!?」そう何度叫び倒したことか(もち心の中でね★)

 

こうした「物価の違い」を如実に表しているのが枚方のソウルフード「たこ焼き」の値段でしょう。
光善寺駅前のたこ焼き屋「おいしんぼ」では8個入り380円。
でも東京の某たこ焼き店は同じ8個入りで550円します。

 

8個入りで500円超えなど考えたくもありません。悪夢(ナイトメア)です。なんなら、おいしんぼも昔は280円くらいともっと安かった記憶があります。枚方に住んでいた頃はよくおやつや晩ごはんに「たこ焼き」を食べていたものですが、それは美味くて安い、つまり「コスパが良い」から。
いま「たこ焼きを晩ごはんに食べるの!?」と思った東京人たちよ。僕はそんなあなたがたがいつかたこ焼き様の偉大な愛と憐れみ故に導かれることを祈ります。

 

東京のたこ焼きはカリカリが主流。味もイマイチでしかも高い。つまり「コスパ最悪」。
こうしてわれわれはまるで水を探し求める遊牧民のように、理想のたこ焼きに出会うため、この東京という砂漠を彷徨うことになるのです。

  
  

■3)「テレビ番組」が枚方と違う!


昨年、帰阪してテレビを付けた瞬間、ゴッボゴボ湧き出る源泉のようにドバーッとこみ上げる懐かしさのパレード。そこに映るは桂南光師匠(べかちゃん)・上沼恵美子(えみちゃん)・大平サブロー師匠(サブロー兄さん)・円広志(飛んで飛んでの人)・メッセンジャー黒田(たもっちゃん)・浅越ゴエ(R-1で優勝してます)・藤崎マーケット(ラララライ)・シャンプーハット(アラブ人)・やすとも(ザ・関西のおばちゃん)・なるみ(551)・三船美佳(いろいろあった)…もう枚挙にいとまがありません。

 

そうです。これも良く言われますが「テレビ番組」の違いを本当に、つくづく今にして実感します。
枚方で深夜ピーコと早希ちゃんが出演していた番組を見ながら「ピーコ!!」と思わず叫んでしまいました。ピーコ、全然東京のテレビ出てないのにこっちでは出まくってる!!ちちんぷいぷいにも出てる!!

 

あと枚方、もとい関西のテレビはもう8割「お笑い」です。情報番組だろうがなんだろうが昼夜問わず「お笑い」で埋め尽くされています。
東京のように、毒気のないタレントが都内の賃貸物件を回って「うわーひろーい」とか言ったり、目黒あたりのしょーもないグルメリポートをするだけの番組など皆無。賃貸物件を回るのは桂小枝師匠、グルメリポートはタージンと相場が決まっているのです。

 

とはいえ僕も毎日毎日毒気のない番組を見続ける生活に浸ってしまい、たまに芸人が面白いこと言っても、もうどんな顔すれば良いかわからなくなってしまいました…。

 

「わろたらええ思うで〜」

 

僕の記憶に微かに残っていた月亭八光のゴーストがそう囁くのでした。

  
  

■4)「オシャレなお店の数」が枚方と違う!


東京はとにかく「オシャレ」です。

 

青山や表参道、代官山、自由が丘なんかに足を踏み入れた日には、街ゆく人々から次々に罵声を浴びせられる妄想に駆られ発狂寸前。
ショッピングといえば「京阪モール」。美容室といえば「パパス&ママス」。本屋といえば「ブックス太陽」。そう叩き込まれて育った枚方民としては、東京の「とにかく全面ガラス張り」の店構えを前に、ただ子鹿のように震えるしかありません。

 

そして、人もオシャレ。
普通の人ですら「芸能人かな?」と見間違えるくらいオシャレですし、たぶんみんな芸能人です。

 

先日、弊社東京支社の近く、渋谷の青山通りで信号待ちをしていた女性(60歳くらい)にいたっては、誰かと電話越しに「あ、それホリプロに置いといてよ〜」って言ってましたからね。何を!?あなたは天下のホリプロに何を置こうとしているの!?と思いましたし、さらっとマルジェラのカーディガン(7〜8万円くらいする)着てましたし。もう、誰も信じられなくなりました。

  
  

■5)「ヒトの多さ」が枚方と違う!


東京は人口密度がハンパないです。

 

枚方もそこそこ人口の多い都市ですが当然その比ではありません。原宿、表参道の通りなぞほんと毎日が「枚方まつり」時の駅前状態。上の竹下通りの写真もこれ、特別なイベントの日ではないですよ。常にこんな感じです。

 

あと、何か食べたければ「必ず」行列に並ぶことになります。スタバはもちろん、ドトールですらロクに座れません。ましてやパンケーキ屋なんて最低1時間待ちはザラです。

 

ビオルネの飲食店街で行列、見たことあります? でもビオルネが仮に東京にあったとしたら、絶対どの店も並んでるはずです。つまり東京ではそのお店が「美味しいから並ぶ」というよりも「そもそも人が多いから並ばざるを得ない」のです。あと買いたいものもすぐ買わないと品切れになります。せっかく欲しかったものがカネとコネと権力で横取りされるのはとても辛いことです。

 

とにかく、余裕というものがありません。東京人には余裕というものがありません!

  
  

■6)「コンビニ店員の外国人率」が枚方と違う!


東京のコンビニはだいたいアジア系の方々が接客してくれます。

 

枚方のコンビニはだいたい近所の知り合いか、なんなら友達ん家がコンビニ経営してるということろもありましたが、こっちは遠い異国からはるばるやってきた方々が毎日頑張ってくれています。

 

コンビニでタバコ買う時「ハイライトください」と言ったら苦笑いで「スミマセンバンゴウデオネガイシマス」と返されて、なんでこいつ苦笑いやねんと若干思いはしましたが「ああ、この人は自分よりもはるか遠い場所からやってきて頑張っているんだ」と思えば、いつもよりタバコの煙が目にしみましたとさ。

  
  

■7)「バスの使用頻度」が枚方と違う!


枚方民はみんな大好き「京阪バス」。とはいえ正直、そこまで京阪バスを利用した記憶はありません。
けれども東京では違います。特に東京の西側、多摩地区ではもはやバスは「生活の一部」となっています。
もちろん西側には中央線や西武線、京王線などの鉄道網が敷かれていますが、正直鉄道だけでは足りないくらいに人が住んでいます。たとえ駅から徒歩20分かかろうとも人はギッチギチに住んでいます。そんな住民にとってバスは重要な足がわりとなっているのです。

 

かくいう自分も多摩エリア在住。最寄駅から徒歩20分の通勤難民。しかし自分はバスなど使わずに毎日歩いて通勤しています。なぜなら、いよいよ中年に差しかかろうとする我が身にとって通勤時間は貴重な「運動タイム」だからです。
なにせ自分はスポーツが大嫌いでして、せめて歩くことがない限りブクブクと太る一方。

 

座右の名は「バスは甘え」です。

  
  

■8)「街の数」が枚方と違う!


東京はとにかく「街の数」が多いです。

 

渋谷・新宿・原宿・池袋・六本木・代官山・自由が丘・青山・二子玉川・中目黒・銀座・浅草・丸の内・秋葉原・吉祥寺・下北沢・品川・中野・五反田…

 

対して枚方は「枚方市駅」を中心に、くずは・光善寺・枚方公園・牧野。おわり。
しかも東京のそれらの街は全て、枚方市駅かそれ以上の規模感を誇っています。
もはや勝ちようがないですね。

 

渋谷の高校生が109でキャッキャ騒ぎながらショッピングを楽しんでいるなか、われわれ枚方市民はおとなしく淀川の河川敷でダベっているしか術はないのです。

  
  

■9)「意外と枚方出身が多い」


すいません、ちょっとネガティブな気分になっちゃいました。
ちょっと気持ちを切り替えてここからは「枚方スゲーよ」というところをご紹介したいとおもいます。

 

先日、妻と表参道にあるカフェ「A to Z cafe(奈良美智さんプロデュース)」に行ってきたのですが、いや…たまたまですよ。表参道に行ったのもたまたま。奈良美智さん目当てで入ったわけでもなく、ほんとたまたまそこにあっただけで、全てが偶然の産物だったんですが、とはいえ、まあやっぱりオシャレなのでちょっとドギマギしながら席に着いたら隣にオシャレオーラ全開のカップル(しかも男性はイケメン外国人)が座ったんです。僕はそのとき「完全に負けた」「いまこの俺の存在は妻にとって恥辱でしかない」「俺の頭上だけに隕石落ちろ!」と思いながら注文したアイスコーヒーをちゅるちゅる飲んでいたらカップルの会話が聞こえてきて…

 

女性:「こないだ帰ったとき香里園で久々に○○ちゃんに逢ってな〜」
男性:「メッチャナツカシイヤン〜」

 

オマエも関西弁なんかい!と思わずツッコミかけましたし、香里園は枚方市ではなく寝屋川市ですが、けれども「この人同郷やん!」と思ったあの安心感たるや。東京の物産展で551の豚まんを見つけた時のようなテンションの上がりようでした。

 

このようなケースからも分かるように、東京には意外と枚方市民(もしくは寝屋川市民)が息を潜めているのです。あの川崎麻世も、賀来千香子も、内藤剛志も、森繁久弥も、Shinya(Dir en grayのドラム)も、みーんな枚方出身です。

 

「枚方?マイカタ?」と言わんばかりの顔で飄々とテレビに映っていますが、みーんな枚方出身です。

  
  

■10)「もはや渋谷は枚方市」


まずはこちらの動画をご覧ください。
渋谷ジャック下じき(※音声が出ます)

 

「『うわぁ〜♪』じゃねーよ!」と誰もがツッコミたくなるこの映像。
日本一楽しい遊園地でお馴染み「ひらかたパーク」の2018年新CMです。

 

今年のテーマは「どこいくねん。ひらパー」。過去に「ひらパー」の全国知名度100%を目指したこの遊園地は、どうやらその無謀ともいえる野望をまだ忘れていなかったようです。そして僕はさっき書くのを忘れていましたが、ひらパー兄さんことV6の岡田准一さんは何を隠そう枚方の御殿山出身。「枚方でこんなイケメンが育つなんてねえ」という母のセリフを何度聞いたことか。あと枚方市民は「どれだけ自分は岡田くんに近い存在か」でカーストが決まります。自分は通っていた高校が岡田くんのお姉さんの出身校だったかもしれない、という微妙なカーストでした。

 

そんな岡田准一さんは昨年、女優の宮崎あおいさんとご結婚されました!おめでとうございます!するとどういうことが起こるのか。当然、宮崎あおいさんは岡田さんの親御さんにご挨拶に行ったことでしょう。つまり「宮崎あおいは枚方に行った」という結論が導かれます。こんなの、人類が月に行った1969年以来のキセキじゃないですか?きっと市史にも残るはずです。「2017年頃、宮崎あおい(女優・タレント)が枚方の地に来臨す」と。京阪電車で行ったんでしょうか?それとも京阪バスで行ったんでしょうか??ちなみに渋谷のマークシティから枚方市駅までの直通バスも出ていますし、それに乗ったって可能性もゼロではないですよね。と、もうここまでくれば明白ですね。

 

「もはや渋谷は枚方市」

 

枚方出身の東京都民のみなさん。
ふと枚方が懐かしくなったら、渋谷でひらパー兄さんのマネして下敷きをかざしてみましょう。

 

きっと「うわぁ〜♪」って言うとおもいます。

  
  

■さいごに

いかがでしたか?
見事「渋谷は枚方」という結論に持っていくことができました。
ぼくにもジャックできました!ひらパー兄さん!

 

ちなみにコンサルロケッツの東京支社は「渋谷」にあります。
つまりわたしは上京してこのかた「渋谷」で働いていると思い込んでいましたし、お父さんやお母さん、おばあちゃん、そしておじいちゃんの墓前でも「いまわたしは渋谷で働いてます」と自慢していたのですが、実はぼくずっと「枚方」で働いていたんですね。

 

そうとなれば、もうなにも怖いものはありません!
さあ、枚方市民たちよ!いまこそ立ち上がれ!

 

そしてロケッツ渋谷、もとい枚方支社に入社するのだ!

  
  

コンサルロケッツのクライアント一部実績

  • 小樽洋菓子舗ルタオ
  • 三輪山本
  • 榮太樓商事
  • エーモン工業社
  • シーガル
  • Puravida-プラヴィダ
  • 三恵
  • サリープライズ-SALLY PRIZE-
  • 神戸ぐりる工房
  • アンティークそっくり市場
  • トランスレーション
  • スイーツファクトリー スリーズ
  • 男のおかず屋
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